二週間使ってわかったKindle Paperwhiteの良い所・いまいちな所
Kindle Paperwhiteを二週間使ってみてわかった良い所といまいちな所をまとめました。
まず私が買ったのはKindle Paperwhite(キャンペーン情報なし、Wi-Fi 、ブラック)です。
〇良い所
- 思ってたより使いやすい
明るさ、字のサイズ、フォント、行間、余白など細かく自分好みに設定できるので思ってた以上に読みやすく読書に集中出来ます。またブルーライトではなくLEDのフロントライト方式なので長時間読んでも目があまり疲れません。
- 紙の本より安い
Kindleの電子書籍は紙の本より安いのが多いです。そして常にどこかでセールがやってるので経済的。ただし買い過ぎに注意。
- いつでも買える
リアル本屋と違って24時間いつでも欲しい本が買えます。これも買い過ぎに注意。
- 持ち運びが楽
私は出かけるときは常に文庫本一冊は持ち歩いているのでkindleだとそれが数千冊可能になる。もはや本棚を持ち歩いていると言っても過言ではない。旅行とか行くときに真価を発揮しそう。
- 場所を取らない
本好きの共通の悩みである物理的なスペースの問題を解決!これはでかい。
- 充電長持ち
使いはじめて二週間経ちましたがまだ一度しか充電したことがありません。これは楽ですし、お出かけの時も安心。
- ハイライトや辞書などの機能が便利
紙の本に線を引くのは躊躇われますがkindleだと簡単に引いたり消したりできます。あとでハイライトとしてまとめてチェックできます。また難しい単語が出てきても辞書機能がついてるのですぐに調べられます。
〇いまいちな所
-
思ってたより重い
買う前にレビューなどで“軽い”とあったので実際手にしたときは思ってたより重いな、、というのが第一印象でした。でも計ってみると、光文社古典新訳文庫「八月の光」(368ℊ)よりケースを付けても(314ℊ)と軽かったです。片手でも問題なく読めるので慣れの問題かもしれません。
- 動作がもっさり
スマホと比べると感度が悪く動作ももっさりしてて遅いです。せっかちな人はイライラするかもしれません。
- 所有欲が満たされない
あくまでデータなので所有欲は満たされません。読んだ後に本棚に並べてそれを眺める喜びも得られません。そして紙の本を買った時のような満足感もないです。
- 読後の達成感があまりない
紙の本だと厚みなどでわかる"これだけ読んだぞ!"という達成感があまりないです。
- パラパラ読みができない
パラパラできません。
- イラストや表が見づらい
イラストや表は本当に見づらいです。基本Kindle Paperwhiteは小説向けの端末だと思います。
- 読んだあとに売れない
私は読んだらよっぽどお気に入りでない限りすぐメルカリで売っちゃうのでそれが出来ないのはマイナス。これからは売れるようになるといいのですが。
- 白黒オンリー
カラーじゃありません。私は基本小説しか読まないので問題ありませんがそれ以外も読む人は気をつけてね。
結論:いまいちな所が多いですが結構満足してます。買ってよかったと思ってます。
これだけマイナス面があったら後悔してると思われるかもしれませんが、満足度は高く買ってよかったと思ってます。
そしてKindleにもいろいろ機種がありますがKindle Paperwhiteが過不足なく自分に合ってると思いました。
個人的に一番安い無印のKindleはフロントライトがないのでおすすめしません。迷ってるならkindleペーパーホワイトで間違いないと思います。
最後に購入を考えている方は不定期ですがAmazonのセールを待った方がいいと思います。その時期だと5千円ぐらい安く買えます。私は購入して1週間もしないうちにセールが始まって悔しい思いをしました。
長い記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
マンガも読むならこっちがおすすめ。