ちゅんさんの読書ブログ

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今日の購入本『江戸を造った男』『元年春之祭』

え今日の購入本

1『江戸を造った男』伊東潤朝日文庫

あらすじ

江戸の都市計画・日本大改造の総指揮者、その名は河村瑞賢!

伊勢の貧農に生まれた河村屋七兵衛(のちの瑞賢)は、苦労の末に材木屋を営むようになり、明暦の大火の折に材木を買い占めて莫大な利益を得る。
その知恵と並はずれた胆力を買われた七兵衛は、食糧不足に悩む巨大都市・江戸の暮らしを潤すため、日本列島の海運航路の開発を幕府より命じられる。
その後も、大坂・淀川治水工事、越後高田藩の銀山開発など、幕府の数々の公共事業に関わるようになり、江戸という時代を縁の下から支えるインフラ構築事業に邁進していく・・・・・・。

新井白石をして、「天下に並ぶものがいない富商」と唸らせた男の波瀾万丈の生涯を描く長編時代小説!
伊東潤デビュー10周年記念作品。

 

ずっと読みたくて文庫化を待ってた作品なので見つけた時にはテンション上がりました!

我慢できずにメルカリで単行本買うところでした。”いいね”速攻で解除しましたよ。(笑)

目当ての本が文庫化されたの時の喜びは本好きにしか味わえないですよね。

江戸って徳川家康が造ったんじゃないの?河村瑞賢って誰?楽しみだー。 

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2『元年春之祭』陸秋槎(早川書房

あらすじ

二千年以上前の前漢時代の中国。山中の名家を訪ねてきた少女は、かつてこの地で奇妙な殺人事件が起きたことを聞き、その推理を試みる。そこに新たな事件が! 不可能状況の殺人、二度にわたる「読者への挑戦」。気鋭の中国人作家による本格推理小説の新たな傑作

 

ハヤカワポケミスは紙の色が黄色くてなんかオシャレ。カッコイイから持ち歩いて読んで他の読書家に差をつけたい。

そういう下心で本を選ぶのもアリだと思います!

華文ミステリは初めて。どんな感じなんだろう。

周りの評判がとてもいいので期待してしまう。

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読み終えたら感想書きますね。